アレルギー症状


花粉がよく飛ぶ条件

花粉の飛散量は、雨が降った翌日がよく晴れ、風が強い場合に増加します。
スギやヒノキなどは、風によって受粉するため30〜40km以上の長距離を飛散するのです。

 

スギの雄花が作る花粉の量は、前年の夏の気候に左右されます。
夏の気温が高く、降水量が少ない。なおかつ日照時間が長いと大量に花粉が作られるのです。

 

飛散の時期については、その年の1月の気温が高いと早くなり、低いと遅くなります。
もちろん、花粉の飛散量が多ければその分症状は重くなります。また、発症者数が増えるというのが定説です。

 

イネ科やキク科などの植物はチョウなどの昆虫によって受粉します。
ですから、あ分の飛散距離は200m前後までしか飛ばないのです。

スギ花粉の飛散量と天気の関係

気温が上がり、湿度が下がると昼夜を問わずに、花粉の飛散量が増加します。雨上がりの後、温度が上がり、湿度が下がると飛散量は特に増えるのです。
逆に、雨の日が続くと飛散量は減少します。その為、雨の日の翌日に晴れて湿度が下がると飛散量がとても増えるのです。

 

花粉は雄花が開く時間に飛散します。正午から夕方5時頃までが最も多く飛散すると考えられています。
午前中は晴れていても午後から雨が降る場合、雨が降る直前には大量に飛散するのです。

 

ここ数年は、暖冬の影響によりスギ花粉の飛散開始時期が早まっています。また、5月初旬まで飛散が続く傾向にもある為、スギ花粉症の季節が延長しているのです。
1950年代前後、山の高いところに植林されたスギが成長し、花粉を飛散させるようになりました。
山の低いところに生えているスギが最初に開花し、その後に高いところに生えているスギが花粉を飛散させるからだと考えられているのです。

 

花粉の飛散量や時期というのは毎年異なります。
インターネットやテレビ、新聞などの情報を上手に活用し、花粉対策に役立てましょう。

花粉の飛散量だけが要因ではない

スギ花粉の飛散量が多い年には、患者数が多く、症状も強くなることは事実です。
しかしながら、スギ花粉の飛散量が多い地域であっても必ずしも、スギ花粉症患者が多いとは限りません。

 

多くの研究者は、花粉の飛散量以外にも花粉症の発症や症状の程度を規定する要因があると考えています。
要因の一つに、ディーゼル排気物に代表される大気汚染が挙げられます。またこの他にも、遺伝的な体質やアレルギー体質も要因である可能性が高いと考えられています。

 

スギ花粉症の症状を規定するものは、主に粘膜の過敏性の個人差と花粉飛散状況であると考えられています。また、飛散状況が最大の影響を与える因子であるとされているのです。

  • 感受性の高い人
    花粉の飛散が始まったばかりの時期にごく少量の花粉により、症状が認められる
  • 反応性の高い人
    花粉を連続して吸い込むことで、反応性が低い人よりも明らかに症状がひどくなる

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